【アメリカで車中泊するための完全ガイド】
ロードトリップの費用を安く抑える方法!

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photo of couple sitting in the back of car

現在、実際にアメリカでバンライフをしながらロードトリップをしている私の経験を元にした完全ガイドです!

こちらの記事では車中泊をする車の選び方から、無料でカーキャンピングできる場所やその他の注意点を含めて紹介しています。

アメリカでロードトリップに興味がある方やバンライフに興味がある方

興味はあるけどアメリカでの運転や英会話など色々不安があって悩んでいるというあなた

事前にカーキャンピングの情報を知っておくことで不安が軽減できるはず!出来るだけ分かりやすく丁寧に作りました!ぜひチェックしてみてください!

こちらの記事はこういう人が書いています

ロードトリップ、車中泊の魅力

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Photo by Taryn Elliott on Pexels.com

自分たちで運転してロードトリップすると、ツアーとは違って自由気ままに好きなところに滞在できますしランチや朝ごはんも好きなところで食べたいものが食べれますし冒険感が倍増しますよ!人生において忘れられない経験になるしとてもおすすめです!

また、カーキャンピングもホテルのチェックイン・チェックアウトの時間を気にすることなく大自然の中で星空を見ながらキャンプが出来ます!格別の思い出になりますね!また人気な国立公園などのキャンプ場以外は事前の予約が要らないので予定の変更もできます!

キャンピングカーなどの車中泊用の車をレンタルすると車のレンタル代は高くつくかもしれませんが、ホテル代がいらないので結果安くつくと思います。そして何よりもアメリカでバンライフするという思い出も出来て最高ですよね!!興味のある方には是非是非やって欲しいです!アメリカでバンライフしたことはきっと一生の思い出になるはず!

キャンピングカー?SUV?車中泊の車の選び方

まずは車選びから始めていきましょう!こちらのチャートでぜひチェックしてみてください!

選択肢がたくさんあるので、その中でもあなたにとってベストなものが選んで最高の思い出にしましょう!

ベッドなしの車の場合に現地で手に入れるべきもの&格安で手に入れる場所

a white paper bag and shopping cart on beige background
Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

ベッドなしの車を選んだあなた!全然大丈夫いけます!ミニバンやSUVなどでカーキャンピングしている人たちにたくさん会います!

RVなどの車を選んだ人も、旅行中に必要なものを格安で手に入れたい場合は下の記事も参考にしてください!ロードトリップ中には使うだろうけど日本には持って帰らないであろうものは安くで手に入れたいですよね!

  • <必要なもの>
  • ベッド用品
  •  枕、寝袋&寝袋パッド、もしくはエアーマット+ブランケット
  • キッチン用品
  • ガスコンロ、ガス缶、鍋もしくはフライパン、調理用スプーン、スプーン・フォークなどなど どれくらい料理するかの予定次第で変わります(※ レストランやスーパー、ドミノピザなどのファストフードを利用したら思い出+手軽+調理器具要らずですね)
  • シャワー用品
  •  シャンプー・コンディショナー、ボディーソープ類、バスタオル(枕にもできますよ)
  •  シャワーの設備がない場合の車の時のシャワーを浴びれる場所については下で紹介しています。

必要なものは、皆さんのそれぞれの予定によって変わると思いますが大体このようなものになると思います!

気に入ったものでなければ、帰国時の荷物の関係もありほとんど持ち帰らないと思います。なので、できるだけ安く済ませたいですよね?そこで格安で手に入れられる場所と帰国時の処分の方法についてこちらの記事に書いています。ぜひ参考にしてください。

記事:アメリカでキャンプ用品を格安に手に入れる方法 キャンプ用品一式揃えて合計5000円!

車中泊ができる場所を探そう

man sitting under awning placed near offroader with tent on roof in forest
Photo by Uriel Mont on Pexels.com

必要なものを手に入れたら、観光スポットへ向かいつつ今夜のカーキャンピングをする場所も決めておくと安心ですよね!

まず、有料か無料かの選択肢があります。有料と無料の差は、整備されているかいないかによります。私自身の経験と考えでは安い場所だとトイレや水道などの水源がないところもあるので、無料と大差なし。$40程度になるとキャンプサイトによってはジェネレーターを充電する用のコンセントもあるので便利かなぁと思います。排泄物の処理もできますね。ですが、充電もiPhoneやカメラ程度の充電なら期間によっては必要なかったりするし、排泄物の処理もガソリンスタンドで無料でできます。

結果、無料で充分!問題なし!キャンプ場に払う予定だった分でもっと美味しいもの食べましょう❤︎

  • (一応情報として)有料であれば
  • ・RVパーク(1晩$40〜)
  • ・有料キャンピングサイト(こちらはピンキリで一晩$10〜有名な国立公園などだと$60のところもありました)

決まった場所以外でのカーキャンプ、もしくは車内で夜間寝ることは法律上違反となります。なのでこちらの記事でカーキャンピングをしていい場所について紹介しているのでぜひ参考にしてみてください

記事:アメリカで車中泊してもいい場所&探し方

無料で車中泊ができる場所

先ほど紹介した記事にもっと詳しく書いてありますが、

  • ・BLM Land
  • ・National Forest
  • ・無料キャンピングサイト
  • ・24時間営業のお店の駐車場
  • ・個人所有の敷地で尚且つ許可がある場所(上で紹介している記事に詳しく書いているのでぜひチェックしてください

になります!私たちはどうしても周りに無料でキャンプしてもいい場所がなかった時に利用した以外はいつも無料でカーキャンピングしています。有料キャンプ場を利用してみて、無料キャンプ場でいいなというのが正直な意見です。

無料で車中泊ができる場所を探す方法

person holding iphone showing social networks folder
Photo by Tracy Le Blanc on Pexels.com

その1.キャンプする人たち向けのアプリやWebサイトを利用する

▶︎iOverlander

こちらのサイトは一番利用していますしオススメです。検索機能がとっても、とっても優秀!キャンプ場だけでなく、ロードトリップをしている上でこれが検索できたらなぁというもの(公共のシャワー、バンの排水処理ができる場所など)が検索できる優秀なサイトです。ロードトリップだけでなくバンライフをしている方にもとってもオススメです。見ているだけでも楽しいですよ!行く予定のエリアを先に検索しておくのも楽しいですよ!😊

▶︎Campendium

こちらはキャンプサイトの電波の入り具合など細い情報も網羅されているのでオススメです!

▶︎The Dyrt

こちらにも無料のキャンプ場所の情報があります。個人的には使う頻度は低いですが、有名なサイトの一つになります。

▶︎Free Roam

こちらは正直あまり利用しませんが、一応参考までに。

※口コミで作られているものが多いので実際に行ってみたら有料、誰かの土地だったということがありました。Reviewが複数ある、写真がある場合は信頼できると思います。

その2.GoogleマップやiPhoneマップ、もしくはGoogleなどの検索エンジンで「BLM near me」「National Forest」で調べる

BLM near meで探して見てください!サクッと探せて便利ですよ。

車中泊の時シャワーはどうする?

大丈夫です!私たちの車にもシャワーがないので公共のシャワーなどを利用しています!アメリカはバンライフやロードトリップが文化的にも人気で馴染んでいるためかシャワー事情は意外と整っています。(日本の温泉、銭湯には負けますが)

番外編も含めて記事にしていますのでこちらを参考にしてください。

記事:アメリカでの車中泊のシャワーについて ロードトリップの時にも役に立つ情報

その他に知っておきたいこと

<運転編>

  • ・日本で国際免許証をもらっておかないと運転できませんのでご注意を
  • ・右折は赤信号であっても、他の車が来なければ曲がってもオッケー
  • ・ガソリンが無くならないようにご注意を!高速道路を走っていると次のガソリンスタンドを逃したらその次は何マイル先と表記されているのでチェックしましょう!特に砂漠エリアではGoogle mapで近くのガソリンスタンドを確認しておくと安心ですね
  • ・アメリカの高速道路はフリーウェイと呼ばれていて無料です。サービスエリアやガソリンスタンドは一旦高速を降りることになります。ほぼ全部の高速道路の出入り口付近にガソリンスタンドがあります!
  • ・高速道路の運転怖いですが、周りよりも早すぎたりあまりにも遅く走っていると警察に止められてしまうので周りに合わせるのが一番無難
  • ・二車線以上であれば右側は他よりゆっくりめに走ってオッケー、急いでいたら一番左側を運転しましょう
  • ・アメリカ人は車線変更をガンガンしてきます
  • ・右側通行です
  • ・道路幅めっちゃ広いので大丈夫!
  • ・路上駐車していい場所結構あります

<その他>

  • ・地図や情報収集のためにも施設の無料のWifi利用だけでなく、SIMカードなどのインターネット環境を整えておくことをおすすめします!
  • ・英語が第一言語じゃない人がたくさん住んでいるので英語が心配な方も大丈夫!
  • ・日本人が学校で習う英語より喋れない人たくさん住んでるよ
  • ・Google翻訳などを使えば基本的に大丈夫
  • ・レストランでぜひ食事をしてアメリカンサイズのプレートを楽しんで欲しい!
  • ・パンケーキとベーコン、ドーナツにベーコンなどアメリカンな食事を楽しんで!
  • ・アメリカのお寿司も経験としては楽しいよ!

まだちょっと不安だなぁという方へ

woman in black long sleeve shirt sitting on white and black bus seat
Photo by Taryn Elliott on Pexels.com
  • 運転が不安でも大丈夫。アメリカの道路は幅が広いし、なんせ日本でペーパードライバーだった私でも運転しているので!
  • 英語が不安でも大丈夫。日本の中学校で習った英語で意外となんとか通じるから大丈夫!そしてGoogle翻訳があれば問題なし!

新しいことをする時って不安もあるけど、なんとかなるから大丈夫!海外ひとり旅でトラブルもあったけどなんとかなってきたので。

もしやりたい気持ちがあるのならば、ぜひぜひトライして欲しいです。

  • 現地の人に混ざって運転し日本とはまた違う広大な風景を見ながらの運転は一生の思い出になります。
  • 現地の人に人気の朝ごはんスポットや可愛らしいコーヒー屋さんで朝を過ごし、偶然見つけたパーフェクトなサンセットを見ながら今ここでこうやってロードトリップできている幸せを噛み締めながら、キャンプファイヤーとともに夜ご飯はピザを食す!
  • ツアーのように待っていれば全て出てきて、ホテルの鍵をもらって楽ちん旅行!とは違い、自分で英語でオーダーしたり現地の人とコミュニケーションを取らなきゃいけないこともあるけど大丈夫!なんとかなるし、それもぜーんぶ含めて素敵な思い出になるから!

ロードトリップやってみたいけど不安だなぁという方のために、もっと情報満載にして行く予定です!

あなたのロードトリップが最高の思い出になりますように!!!

他にもロードトリップやバンライフの情報を記事にしているのでぜひこちらから見てみてください!

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ロードトリップの費用を安く抑える方法!” への1件のコメント

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