今回は海外での車中泊やバンライフ、特にアメリカでの車中泊を検討しているあなたへの記事です。
現在アメリカで実際に車中泊ロードトリップをしている私の実体験をもとにアメリカでのバンライフの魅力と事実をお伝えします!
広大なアメリカでのバンライフはきっと一生忘れられない体験になるはず!
こちらのブログではアメリカでの車中泊やロードトリップ、バンライフをする予定の方に向けて情報をたくさん紹介しているので他記事もぜひ読んでみてください!
コンテンツ
この記事はこういう人が書いています

アメリカでのバンライフはしやすい?

答えはYESです!
- 理由はこちら
- ・州によるがRVを所有している人が多い
- ・実際にバンライフをしている人がたくさんいる
- ・貧富の差が激しいこともあり、車生活を余儀なくされている人が意外とたくさんいることも事実
要は車中泊やバンライフ人口が多く身近なことで車中泊に優しい環境だと感じます。
アメリカには日本のように銭湯や温泉はありませんが、公共シャワーもあるのですごく困った経験はないです。
毎日最低でもRVや、キャンパーバン、車中泊をしているであろう車を20台は見ます。
アメリカ人にとっても有名なロードトリップエリアであるグランドサークル周辺やユタ州に関してはそこら中で見れます。
アメリカでの車中泊ロードトリップの魅力
広大な景色と大自然

やはりなんといってもアメリカの広大な大自然ですね!
緑豊かなオレゴン州やワシントン州、地球の歴史を感じるグランドサークルエリア、大地が作る不思議な形の岩が広がりまるで他の惑星に来た気分になれるユタ州、大自然の中で暮らす動物たちにも出会えるイエローストーンやグランドテトンエリア。東海岸に目を向ければパーティーシティだけじゃない美しい海が広がるフロリダ。
上げ出したらキリがないくらい、エリアによって違う表情を見せてくれます。
多国籍の国アメリカでの食事

ステーキ、ハンバーグ、ピザなどのアメリカンな食事だけじゃなくタイ料理、韓国式焼肉、インド料理、ベトナム料理、ブリトーやタコスだけじゃないメキシカン料理、チャイニーズバッフェもいい体験!あえてのアメリカでの寿司も経験値としてオススメ!!
そしてラスベガスでの高級バッフェもお忘れなく!!!種類豊富でめちゃくちゃ美味しいです!
日本では運転できない速さでの運転

日本では確か80km /時間以上は高速でも出せないですよね?
アメリカ、合法で最低でも約96km/時間は出しておっけいです!
道路標識で約96km/時間と書いてあっても大体みんな120km/時間くらいで運転しています。
もし、96kmで運転していたら遅い人用のレーンで運転した方がいいです。
ユタ州、アイダホ州では約128km/時間までOKの道路標識を見ました!
アメリカでの車中泊ロードトリップでオススメのエリア
ユタ州

ユタ州はすごく色んな表情を持っています!そして車中泊ライフにとっても優しい!!!
ユタ州といえばオレンジ色の面白い形の岩やアーチーズ国立公園などが有名ですが
北部に行けば緑豊かな山もありスキーリゾートもあります。
温泉も多々あり中でも洞窟の中にある温泉はぜひ訪れてほしいスポットです。
ちなみにNASAの月や火星に行く予定の人たちがユタ州で事前訓練するそうです。
また、実際にアメリカ国内外問わず出会ったバンライファーにはユタ州が一番人気です!
グランドサークル

こちらは日本でもとっても有名ですね!
グランドキャニオンを始めとする、国立公園や国立モニュメントなど
地球の歴史を感じることができるエリアです。
ユタ州、アリゾナ州にまたいで広範囲なので長期間滞在の際にはぜひ訪れて欲しいエリアです!!
こちらのエリアももちろん車中泊ライフをする人たちにとっても優しい環境です。
カリフォルニア州・オレゴン州の西海岸沿い

カリフォルニア州は南北にとても長く、日本の本州と同じくらいの長さがあります。
南と北では人も文化も雰囲気もまるで違うので、色んなカリフォルニアを見れます。
また、Big Surにある道路ハイウェイ1は海岸に沿って走っていてとっても美しい場所です。
南から北、北から南とドライブしながら違いを感じてみてください!
アメリカでの車中泊ロードトリップで体験して欲しいこと
見渡す限り真っ平らで何もない道路を運転

広大で砂漠地帯もあるアメリカならでは見れる景色での運転。
どこまでも真っ直ぐに走る高速道路はまるで映画の中にいる気分になれます。
満点の星空を見ながらキャンプファイアー

アメリカはとっても広いので、街を離れれば半径20km家が全くない場所はそこら中にあります。
真っ暗なので星がとっても綺麗に見えます。ユタ州ではまるでプラネタリウムのような星空を見ました。
無音の中でのキャンプ、車中泊

半径20kmと言わず、半径50kmに渡り家も高速道路などがないエリアもあり夜には無音のエリアも多々。
風も吹いていない場合には完全に無音のこともあります。ただただ広がる大地と空を感じてみてください。
アメリカでの車中泊、バンライフで気をつけていること

※夜間駐車をする場所選びでは治安に注意
アメリカだけに限らず、どこであっても車に侵入されて物を盗まれたりということはあり得ます。
なので、自分でできる防犯管理はするに越したことはありません。
少しでも、治安がよくなさそうだなと感じた場合は夜間駐車は避けましょう。
※車を離れる際は高価なものは隠す
こちらはバンライフに限らず、窓ガラスを割られて被害に遭っている車を実際に見たことがあります。
有名な観光スポットでも多発しているようなので貴重品や高価なものなどは絶対に隠しましょう。
※ゴミは持ち帰ろう
当たり前のことなのですが、悲しいですがゴミがそこら中にあるスポットも多々あります。
以前、ワシントン州の滝がある観光スポットに行った時に大きいゴミ袋2つ分ほどのゴミを拾いました。
私たちはガソリンスタンドやダンプスターといって大型のゴミ収集箱があるので、そこに捨てています。
アメリカでの車中泊、バンライフで困ったこと

ありがたいことに、今までそれほど困ったことはないです。あえてあげるなら、
- ・カリフォルニア州ではコロナ規制もあり公共シャワーが全く使えなかった
- 解決策)安いAirbnbを数日に一回してシャワーを浴びていました
- 普段、私たちがシャワーを浴びている方法はこちらの記事を参考にしてね
記事:アメリカでの車中泊のシャワーについて ロードトリップの時にも役に立つ情報
- ・車の鍵を車の中に閉じ込めてしまった
- 解決策)保険会社に連絡して、業者の人に開けてもらいました
アメリカでの車中泊、バンライフで経験した恐怖体験
ドラッグを売っていると勘違いされ、警察に職質を受けた

どうやらドラッグの取引がよくされている駐車場で夜間駐車してしまったため寝ていたところを警察に窓をノックされて職質を受けました!
土地勘がないので分からないですよね。
今思えば確かに、小さな町の割にはお店の閉店後も車の出入りが激しいなとは思っていました。。。
まぁ警察に起こされたとしても、私たちは何も悪いことはしていないので問題ないですが。
カリフォルニア州のシャスタ山で心霊体験をした、と思う

シャスタ山でテント泊をしたのですが、夜中急にアメリカ先住民たちの儀式のような音と何かを打ちつけるような音がだんだん近づいてきたのとともに金縛りにあったのを覚えています。
シャスタ山はスピリチュアルな場所とされていて、先住民たちが聖なる山として崇めていたようです。
こんな経験はありましたがシャスタ山はとても綺麗で美しい場所で、また訪れたいなと思っています。
心霊体験のエピソードでの紹介になってしまいましたが、セドナのようにスピリチュアルスポットとしても有名でとても美しい場所です。
アメリカでの車中泊、バンライフの実体験を踏まえての感想

昔夢に見ていたアメリカでのロードトリップを実際にしていますが、想像以上に素晴らしいです!
本や雑誌、テレビやSNSでみていた景色の中に実際いること。実際にその場所の空気を吸い、アメリカで暮らすように旅をしていること。映画や誰かのSNSの写真に入り込んだかのようで信じられないけど、実体験になっていること。
何事も百聞は一見にしかずですが、アメリカでの車中泊は一生忘れられない思い出になるはず。
もしかしたらあなたの価値観や未来を大きく変えるかも!特にグランドサークルエリア、ユタ州はバンライフをしやすい環境です!
英語力も日本の中学校英語レベルでなんとかなるし、Google翻訳など手段はいくらでもあります。
そして何か知りたいことなどがあれば、2021年4月現時点で車中泊歴11ヶ月目の私のブログ記事をぜひ参考にしてください(^ ^)
もし何か個人的に質問や疑問があればメールやインスタグラムでDMも気軽にしてくださいね!
あなたのアメリカでの車中泊やロードトリップがスムーズにできるよう応援します!
是非是非、ぜひ!!アメリカでの車中泊、バンライフ体験してみてください!一生ものの思い出になりますよ!
コメントを残す