こんにちは!アメリカでバンライフをしながらロードトリップをしているTomokoです!
本日は実際にアメリカでのバンライフをしている私がアメリカではなぜバンライフが人気なのかについて感じたことをリアルに話していきたいと思います
こちらの記事はこういう人が書いています

コンテンツ
バンライフとは?
まずそもそも、バンライフってなに?という方もいると思いますが
バンライフとは特定の家に住まずに車の中で生活することを言います!車中泊ですね!!
色んなバンライフのスタイルや車などがあって見るだけでも面白いのでぜひYouTubeやインスタグラムなどで検索してみてください!
ちなみに私たちは大きめの乗用車でバンライフをしていて、彼がYouTubeに動画をあげています
よかったらぜひ見てください!彼もめちゃくちゃ喜びます!
早く私たちのキャンピングカーの動画をあげられるようにブログ頑張ります!笑
アメリカでバンライフはどれくらい人気なのか
アメリカでは本当にたくさんのバンライフをしている人たちに会います。どの州にいても毎日1人は必ず見ます
ユタ州やネバダ州なんかは最低でも10組は見ます
しかも性別・年齢・職種幅広い方がバンライフをされています
実際に出会ってお話しした方たちでも、1人でバンライフをしている60代の女性、普段は勤務先の病院に駐車しているという看護師、20代のエンジニアの男性、ブロガーのカップル、節約のために車に住んでいるというシニアの男性、オンラインで言語の先生をしているというカップル、3人の子供と一緒にバンライフをしている夫婦などなど本当にたくさんの人に出会いました
アメリカでバンライフが人気な理由



なぜ、こんなにたくさんの人たちがバンライフをしているかを考えてみました
- 定年後にキャンピングカーで長期間ロードトリップをすることが老後の夢という風潮がある(特に今現在のシニア世代)
- エリアによっては8割くらいの家がキャンピングカーを持っている
- RV(キャンパー)に住んでいる人たちがたくさんいる
などなど、アメリカでは昔からキャンピングカーが身近な存在だと言えます
そこにアメリカ経済の変動などを理由に物質主義に疑問を感じる人たちが増えたこと、ミニマリズムやDIYの流行
そしてインスタグラムなどの後押しもあり現在のバンライフブームは凄いですね
私もそれに乗った口ですが笑
日本でも色んな方がバンライフをされていますよね!私もYouTubeでよく見ています
そして、現在コロナでリモートワークになった人が多いこともありさらに多くのバンライフをしている人たちに出会います
実際アメリカでのバンライフってどうなの?
ロードトリップなど短期でバンライフをしている人、長期でというか家を持たずに車で過ごしている人たちなど老若男女問わずに本当にたくさんの人がバンライフをしているので環境的にはとっても整っています
バンライフ人口が多いためか公共のシャワーや、キャンパーのフックアップなどバンライフをしていて不便をすることはほとんどないです
また、バンライフをしている人たちへ向けてのウェブサイトやアプリなどもありコミュニティもすごく発展しているなと思います
バンライフを実際に経験して学んだこと



このバンライフを始める前は車での生活がどんなものか心配していました。しかも私たちはキャンパーではなく乗用車。。。
もちろん、トイレやシャワー、キッチンもないのでコーヒーを飲むにもガスセットを準備しなきゃいけないなど色々不便はあります
ですが、なんとかなります!なんとかなるんです!
何かと言い訳をつけて、何かを始めることを先延ばしにすることは止めようと決めました
始める前は車に住んでいるなんて言ったらどう思われるかなぁと世間の目を大変気にしていました
ですが、バンライフ人口が多いこと。自分のやりたいことをやって自分らしく生きている人たちに出会ったことで少しずつ、周りの目を気にしないことに慣れてきました
アメリカと日本では働き方の文化もだいぶ違いますが、日本では「好きなことを仕事にしたら、好きなことが嫌いになるよ」とか「仕事は生活費を稼ぐためのもの」とかいう謎の風潮があると感じていました
最近では日本でも、バンライフや若いうちに起業している人などそういう風潮に囚われない新しい生き方をしている人たちが増えていますよね!!
私はアメリカに来てようやく学ぶことができましたが、彼らはどこか違う場所に行かずに学んで実行しているんですよね。本当に、本当に凄いと思います
みんなが周りの目を気にしすぎずに、自分らしく生きることができる世界になっていけるといいですよね
短期であれど、ロードトリップやバンライフは美しい景色や美味しい食事などの観光の思い出だけでなくあなたの経験もレベルアップさせると思います。きっと一生の思い出になりますよ。
観光スポットは私のTravel Destinationsでチェックしてみてくださいね!